ネイチャー理論の仕組みと特徴


ネイチャー理論とは、生年月日をもとに、人が持って生まれた本質的な能力特性=ネイチャーを統計的に導き出し、その特徴をタイプ別に体系化したものです。

ネイチャータイプは、1〜9の9種類の数字3つと、そこから導びかれ、外側に特徴として強く表れる4色の「ベースカラー」によって表現されます。

 


ネイチャータイプごとの特徴を正しく理解して、その強みを上手に活かし、弱みをカバーする方法を身につけることで、仕事や人間関係、家庭生活での悩みや問題が解消し、自分に自信が持てるようになっていきます。

 

人は、自分の「できていないところ」「欠けているところ」が気になって、悩んだり落ち込んだりしがちです。

 

例えば・・・

 

飽きっぽい、物事が長続きしない、という悩みは、好奇心旺盛で、意識が常に外へ外へと発散していくネイチャータイプの特徴が、マイナスの方向に作用している状態です。

常に変化や工夫改善を取り入れる、という対応をすることで、良い面が出るようになります。

 

他人の意見に流されてしまう、周囲の意見や反応が気になってしまう、という悩みは、協調性や安定を求めるネイチャータイプの特徴がマイナスに作用している状態です。

自分が理想とするような環境に実際に自分の身を置いたり、目標とするような人と一緒に長い時間を過ごす、ということをすれば、自然と自分が理想とする状態に近づくことができます。

 

このように、ネイチャー理論では、一人一人のネイチャータイプの特徴を明らかにすると同時に、どのように使うとプラスの方向に作用するか、ということも伝えることができます。

その結果、無理なく、自然にうまくいく方法が見つかるので、悩みが解消し、目標が達成できるようになっていくのです。

 

物事がうまく運ぶようになれば、自然と、自分に自信が持てるようになります。 

自分への自信は自己承認度を高めます。自己承認の力によって、その人らしさが輝き出し、よりよい人生を歩むことができるようになります。

 

また、ひとりひとりが自己承認度を高めると、自分と周囲とを比べたり、自分を守るために相手を責めたり批判したり、という気持ちがなくなっていくため、自然と、他者を尊重し、受け入れられるようになります。

 

お互いを受け入れられるようになることで、家庭・職場・学校・地域など、あらゆる場所で、人と人との相互理解が進み、温かく建設的な人間関係がつくられていきます。

 

ネイチャー理論は、このように、人と人とが互いにを尊重し、受け入れられるようになることで、争いや対立のない平和な世の中をつくることを目指しているのです。

 

ネイチャー理論は、

という形で、必要な方に提供しています。